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NFTニュース 2021-02-07

 
 

今日はNFT関連のニュースを2つご紹介します!

目次

NFT特化の美術館が惜しまれながら開館 (米シアトル)

出典:米ワシントン州にオープンした「シアトルNFTミュージアム」(2022年1月29日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP


 
 
「シアトルNFTミュージアム(Seattle NFT Museum)」というNFT美術館がありまして
個人的に注目していたのですがついに閉館(´;ω;`)
場所はアメリカ ワシントン州
NFTという新たな世界を知ってもらうことを目的につくられたこの美術館。
オリジナルのNFTアートの展示に加え、
その背景にあるブロックチェーン技術の仕組みを解説していた
共同創設者のピーター・ハミルトン(Peter Hamilton)氏は、
NFTアートを大画面で展示している同館について
「物理的な場を設けたのは、誰でもNFTアートにアクセスしやすくするため」とコメントしていた

出典:米ワシントン州にオープンした「シアトルNFTミュージアム」に展示された、バンド「サウンドガーデン」の公演の様子を写真家チャールズ・ピーターソン氏が撮影した作品(2022年1月29日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP


昨年から一気に注目されているNFTは、暗号資産(仮想通貨)と同じ投資目的で海外の投資家が注目している。しかし一方で、新技術すぎるためにNFTアートに疑問をもつ人もいる
 
アートなのか?それともただのデータなのか?議論は尽きない
ハミルトン氏は「自称NFT専門家も、真実を語っているとは限らない。なぜならわれわれは皆、学習途上で、黎明(れいめい)期の中で動き始めているところなのだから」と述べていた。

出典:米ワシントン州にオープンした「シアトルNFTミュージアム」(2022年1月29日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP

ビートルズのアイテムがNFTに!


英ロックバンド「ビートルズ(The Beatles)」ゆかりの品々が来月、
デジタル資産「NFT(非代替性トークン)」として米カリフォルニア州でオークションに出品!
残念ながら実物には触れないようですが、故ジョン・レノン(John Lennon)さんの息子ジュリアン・レノン(Julian Lennon)さんが個人的に集めたコレクションを、複製できない唯一無二のデジタル作品として入手できる


出典 ジュリアンオークション
「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」のジョンレノン直筆のメモがNFTに!

伝説の名曲である「ヘイ・ジュード(Hey Jude)」のジョンレノン直筆のメモが
NFTとしてオークション形式で販売予定
予想落札価格は7万ドル(約800万円)となっている。「ヘイ・ジュード」はオリジナルタイトルを「ヘイ・ジュールズ(Hey Jules)」だったと言われています。
ビートルズのベーシスト、ポール・マッカートニー(Paul McCartney)さんが1968年、レノンさんと元妻シンシアさんの離婚後に幼いジュリアンさんを励ますために作った楽曲。
手書きメモのNFTバージョンは、紙面に次々と文字が書かれていくアニメーションに、ジュリアンさんの音声解説が添えられている。
ジュリアンはロサンゼルスでAFPに「私が買い手だったら、画像を見るだけでは物足りない」「もう少し個性のようなものを追加したかった。私にとってそれは、メモの裏話を少し書き下ろして語ることだった」と語った。


ジョン・レノンさんが映画『THE BEATLES/マジカル・ミステリー・ツアー(THE BEATLES’ MAGICAL MYSTERY TOUR)』で実際に着用したアフガンコートのNFTも出品

出典:ジュリアンオークション
アフガンコートのNFT

ファンにはたまらないこの商品は意外なことに、
落札価格は最高1万ドル(約11万円)と予想されている。


ジョン・レノンからのクリスマスプレゼントがNFTに!
出典:ジュリアンオークション

この他、映画『HELP! 四人はアイドル(HELP!)』でジョン・レノンが着用した黒マントや、ジュリアンさんにクリスマスプレゼントとして贈られた1本を含むギター3本も、NFTとして出品予定。
よくよく記事を読んでみると、現在の所有者である息子のジュリアンさんには、
現物を手放す意向はない。つまり「所有権」のみNFT化して販売するというもの。
個人的なアイテムを所有者として履歴が残せる「だけ」
それだけなのであまり価値が上がらないと予想されています。
これからどうなるのか?注目のオークションになると思います。

まとめ

NFTはあくまでも「所有権」を販売し「著作権」はアーティストが持つものと認識していますが
所有権だけを譲渡するこの販売方式は「??」と思う人もいるはずです。
ですが、美術館などで所有者の名前がある作品があるのをよく見かけます。
その感覚と同じと考えればいいのか?と思うのですが、
ファンとしては実物を所有したいですよね。。。今後に注目したいです。
 

ジョンレノンが使ったギターほしい!!!
 

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